2021-06-01 第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号
海砂というのはある意味で瀬戸内海に特有だと思っていまして、瀬戸内海を囲む山々から流れ出る川、多分、その川が洪水を起こしたときに岩と岩がぶつかって小さな砂ができる。ふだんの静かな流れのときにはとてもそんな砂はできないでしょうが、何万年かかったか分かりませんが、そういう砂が瀬戸内海にたまっていた。厚いところでは数メートル、十数メートルにもなっていたそうでございます。
海砂というのはある意味で瀬戸内海に特有だと思っていまして、瀬戸内海を囲む山々から流れ出る川、多分、その川が洪水を起こしたときに岩と岩がぶつかって小さな砂ができる。ふだんの静かな流れのときにはとてもそんな砂はできないでしょうが、何万年かかったか分かりませんが、そういう砂が瀬戸内海にたまっていた。厚いところでは数メートル、十数メートルにもなっていたそうでございます。
いつまで続くか分かりませんが、一つの契機として、もしかしたら、日本のもう見捨てられたような山々、しかし、もう数十年前に植林していますから樹木は十分育っております、こういった樹木が、国産材が改めて見直され、価値が上がってくるかもしれない。そういう意味では、山という、山林の土地も見捨てたものではないわけでありまして、逆に、今度は逆の心配も出てくるわけですね。
○国務大臣(平沢勝栄君) 私自身も行きたいと思っていますけど、これはあくまでも国会の事情が許せばと、こういうことになりますので、恐らく総理もお気持ちの上では行きたいというお気持ちは山々持っておられたと思いますけれども、ただ、国会の事情が許さなかったんだろうと私は思います。
私の出身の秋田の旧雄勝郡秋ノ宮村は、山々に囲まれ、雪深い、大変自然環境の厳しいところです。まさに、除雪や雪下ろしも家族、地域みんなで助け合いながら暮らしていました。
球磨川が流下する人吉・球磨盆地は、周囲を急峻な山々に囲まれ、多くの急流支川が流入し、山地部に降った雨がすり鉢状の盆地に集まりやすい地形です。さらに、その盆地の最下流部において川幅が絞り込まれ、山間狭窄部を流下するという特徴を持っている地形的に治水対策が難しい河川です。
今回の豪雨災害では、まさに津波のような濁流が中心市街地あるいは川沿いの集落を一気にのみ込み、土石流が山々の人家を襲い、多くのとうとい人命を奪いました。改めて、お亡くなりになられた方々の御冥福と、いまだ行方不明の方々の一日も早い発見をお祈りしますとともに、被災された全ての方々に心よりお見舞い申し上げます。
我が国は、険しい山々が列島の中央を走り、地域を分断し、そこから流れ出る河川は急峻な地形を通り、急流となり平野に流れ込む。河川が流れ込んだ地盤は軟弱で、河川の水位より低い位置にある都市も多く、洪水時には大きな被害となる。また、四つのプレートが集まる場所のために地震が多発する。その上、多雨や台風、豪雪という厳しい自然条件が加わって、様々な自然災害が毎年のように全国どこかで発生をしております。
そういう中にあって、十和田八幡平国立公園は、豊かな原生林が広がる山々や渓流、温泉、文化など、外国人を引き付ける自然資源に恵まれていると思っております。二〇一六年十二月に地域協議会において作成したステップアッププログラムに基づいて、冬季の観光コンテンツの開発、利用施設の再整備など、地域一体となって受入れ環境の整備に取り組んでいるところであります。
今、そのトレンドの中で、全国山々そして津々浦々に海外の方が押し寄せているということでございます。 この大きな流れに、私の地元でございます香川県そして四国も波に乗らせていただいております。(資料提示)昨年は、米ニューヨーク・タイムズ紙が、二〇一九年に訪れるべき観光スポットとして瀬戸内の島々を選んでいただきました。
当然、これ林業の成長産業化ですとか様々なところに使っていただけるわけですが、全国の山々、町村で林業を成長産業化できるかというと、まあやっぱりなかなかそれは難しいわけでありまして、この防災・減災の観点から、国土強靱化の観点からきちっとやっぱり使っていただく必要というのがあるんだろうと思っています。
これは当然、全国でその配慮をするわけでありますけれども、林野庁及び業者及び林政審議会の中で、そういった山々の特色をしっかり配慮した施業というのはこの法律の運用で可能だとお考えでしょうか、参考人にお伺いしたいと思います。
静岡県に三島市という市がございまして、東京から新幹線で四十分から五十分、伊豆半島の玄関口の一つでありまして、箱根の山々の麓に位置しております。この地域は若い農業者も多く、古くから、箱根の西側、標高大体五十メートル以上の斜面に広がる畑では大根やバレイショなどの露地野菜が栽培をされており、箱根西麓三島野菜ということでブランドとして大変人気が実はございます。
私も大臣のお隣の群馬県の出身でございまして、山々に囲まれた自然の中で空気の澄んだ夜空を眺めていますと、本当に心が安らぐ、そして宇宙のロマンに胸が高鳴る、そういう思いを持っております。
これは御案内のとおり、この被災、胆振の三地域は林地の崩壊で、私も現場に入っていますけれども、これまでの山の原形がどうであったのかわからなくなるぐらい大変な地すべりを起こしているということで、羽田空港から飛行機に乗って新千歳空港に向かっていきますと、いよいよ着陸態勢に入って北海道に入っていきます、そうすると、進行方向の右手側にこの被災地域の山々が見えてくるんですけれども、見るも無残というか、大変な、崩壊
安倍晋三首相は、施政方針演説において、戦後以来の林業改革に挑戦します、意欲と能力のある経営者に森林を集約し、大規模化を進めます、その他の森林も、市町村が管理を行うことで国土を保全し、美しい山々を次世代に引き渡してまいりますと言われましたが、本当にそうなるんでしょうか。 そもそも、なぜ林業者は経営の展望をなくしたのでしょうか。既に立木の価格は長期にわたって低下の一途をたどっています。
私は八ツ場ダムの建設に疑問を持って活動してきたので、その当時のあの地域の山々もこういうような保水力のない山だったということもあって、緑のダムとして山を考えるというのは私は大変重要なことだろうと思っています。戦争という時期にあってあのようなはげ山をつくってしまった、この歴史を繰り返さないということは大変重要なことだと思っているんです。
また、浜名湖に限らずでございますが、豊かな海を回復させるためには、その周辺地域、その周辺の海域や周辺の山々の再生、そして周辺の都市部までもが関係することがあるというふうにも考えています。浜名湖は八百種類以上の魚介類が確認されていて、魚の揺り籠とも言われています。その浜名湖の水産資源ですが、伊勢湾、三河湾にも密接な関係があるとされています。 そこで、伺います。
地方が活力を失っている中で、やはり、地方のおおらかな田園風景とか山々を見ながらコンピューターで創作するということは非常に重要だろうと思っておりますし、地方創生にもつながるんだろうというふうに思っております。交通の負担も少なくなってまいりますし、そういった点は、しっかりとした活用を、アイデアをどんどん生かして、していくべきだというふうに思っております。
本当は、国でどんと何百人でも雇って東北から北海道の山々を歩いてもらいたいぐらいですよ、極端に言えば。そのぐらい深刻ですよ、今。人的な支援の検討、どうですか、大臣、してもらえませんか。
瀬戸内の美しい海岸線、そしてそれを見渡す山々、日本全国で日照時間二位を誇るなど、自然環境に恵まれた温暖なところです。 本市の中心市街地にある宇野港は、クルーズ船の寄港港として、また、高松を始め、四国や、アートで有名な香川県の直島など、周辺島々を結ぶ人流港として海上交通の要衝を担ってまいりました。